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自治会の歩み

 2004年(平成16年)10月に発生した新潟県中越地震(最大震度7)がきっかけになり、地震などの災害の場合には個人の対応だけでは限界があり自治会として対応することが必要であることを痛感し、そして地域防犯の重要性を認識し、地域住民が快適に生活できる安全・安心な住みよい街づくりを目的に、2005年2月27日に南市民センターで開催された設立総会で「小田急金森わさびだ自治会」が発足しました。

 

 設立時の会員は“西地区”の36名で、その後新たな会員の加入およびブロック編成の何度かの変遷を経て現在の6ブロックまで地域と会員数が拡大しています。自治会創立後10年が経ち、役員になる人がいないなどの自治会・町内会の活動維持に共通する問題が生じ、2015年、会員有志の皆さんが運営委員としてそれまでの自治会活動の見直しと将来の自治会活動の展望を行い、会員全体の自治会に対する期待を一にして自治会活動を続け今日に至っています。

 

 主要行事である防災訓練および防犯パトロールは平成17年度に、そして資源回収は平成26年度に開始されました。これまで、防犯活動(通常防犯パトロール、町田警察署および町田市との合同防犯パトロール、歳末警戒パトロールなど)、防災活動(防災訓練、防災講習会)、花見の会、役員・ブロック長懇親会、モルック競技の開催、柳橋公園の清掃、資源回収、日常生活向上のための講習会、総会、役員会、連絡会などの一連の活動を通して、会員相互の親睦を深め自治会地域愛を育んできています。

 

 また、2022年9月からホームページを公開し、自治会活動の情報発信を行っています。現在、会員数は97世帯(2025年4月1日現在)で第1から第6ブロックで構成されています。行政や警察などの関係部署と密接に協力しながら地域の環境整備の改善や治安維持に努め、高齢者も若い世代も共に住みよい安全・安心な街づくりを進めています。

©2021 by 小田急金森わさびだ自治会。Wix.com で作成されました。

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